よしなしごとをかきつくれば

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Microsoft Azure AI Fundamentals (AI-900)チャレンジ_4日目~試験当日

結局連日投稿できず。

AI900無事受験して合格しました。

当日に向けてどんなことやったかを残します。

 

◆実施計画

10月14日(水)ウェビナー内容の振り返り
10月15日(木)過去問漁り
10月16日(金)★今日ここ★過去問傾向研究
10月17日(土)★今日ここ★AM スキルパイプ資料読み込み?
10月18日(日)休み
10月19日(月)★今日ここ★スキルパイプ資料読み込み?
10月20日(火)★今日ここ★スキルパイプ資料読み込み?
10月21日(水)★今日ここ★スキルパイプ資料読み込み?
10月22日(木)★今日ここ★過去問
10月23日(金)★今日ここ★過去問
10月24日(土)★今日ここ★過去問/試験当日

 

◆実施内容

予定通り「スキルパイプ資料読み込み」と「過去問」を実施。

さらっとSkillpipeを通して読んで

その後過去問を解き

間違った問題にかかるところをSkillpipeやそこから引用されたMSLearnやドキュメントで確認する

という風に試験前1週間は過ごしました。

 

日によっては時間をとれない日もありましたが、

平均して45分くらい時間をとって勉強できました。(なので計6~7時間をかけて対策をしたということになります)

 

また、試験当日に以下のサイトを見つけて、AzureMLのデザイナーを利用したハンズオンを実施、デザイナー利用の流れを身をもって学んだりということも実施しました。

qiita.com

こちらのブログ記事の著者の方はMSの中の人で研修やイベントでの登壇もされている印象。

これは信頼のおける記事、と考え、もっと早く見つけられれば・・と思いました。

試験に受かった後に見ると的確な対策が書かれています。おすすめ。

 

こちらで引用されているハンズオンの一つがこちら。

docs.microsoft.com

ハンズオンはAutoMLとデザイナーの二つが紹介されています。

自分はAutoMLの機能を試したことはあったため、まだ試したことのないデザイナーに触れておこうと考えました。

(そして、過去問にデザイナーの各要素やその機能を問うものがあり、理解しておいたほうがベターという下心もあり)

 

◆試験(と私が感じた出題傾向)

都心のテストセンターで受けました。

今はリモートでも受けられるみたいですが、家の写真を撮るとか、本人確認とか、却って面倒そうだったので。

 

結果は950点で合格でした。

60分の制限時間があるものの、20分くらいで終わらせちゃったと思います。

 

結果として

・Udemy の過去問

www.udemy.com

役に立ちました。

問題の傾向や実際に問われる内容は参考になるものが多かったと思います。

ただし、誤答もあると感じており、QAにあるほかの購入者の「これ間違ってるんじゃねぇの」発言も確認しながらの利用でした。

そういう点ではお金払っているのに手間が多いコンテンツでした。

 

・無料問題

www.examtopics.com

 

こちらも参考になりました。(全部見てないですが、似た傾向の問題が多いように感じます)

 

・Skillpipe

役には立ちましたが、記載のない内容も多く出題されたように感じます。

Skillpipeをベースにしつつ、他のドキュメントを参照することも必要ということがわかりました。

 

テストの内容について、具体的なことには触れられませんが、

・この要件はどのAzureの機能で実現できるか系

・この要件を実現するためにどの種類の機械学習を使うべきか系

が多かったように感じます。

 

上記2点目をはじめとして、機械学習の一般的な知識を問うものも多く、

機械学習に携わる方であれば、AzureのAIに関する機能をサラッと眺めるだけで合格できちゃうのではないでしょうか。

Azure色薄めの試験でした。

 

何はともあれ合格出来て一安心です。