よしなしごとをかきつくれば

気分転換のために あたらしいことをやってみたりするブログ

プレミアム超音波サーマル手術記録@品川美容外科

はじめに

カウンセリングに続き、最終的にわきの手術を受けることにした。
品川美容外科の当初希望したプレミアム超音波サーマル法で実施したが、なかなかこの内容ピンポイントの情報が転がっていなかったため、今後こちらの手術を検討される方の参考になればと考え残します。

 

前回までの記事はこちら

わきが施術(プレミアム超音波サーマル法)のカウンセリングを受けた@品川美容外科① - よしなしごとをかきつくれば

わきが施術(プレミアム超音波サーマル法)のカウンセリングを受けた@品川美容外科② - よしなしごとをかきつくれば

わきが施術(プレミアム超音波サーマル法)のカウンセリングを受けた@品川美容外科③

 

※前回まで前回まで施術と書いてましたが、手術というのが正確な表現だったので、ここからは手術と記載します。

 

当日の流れ

当日の流れは以下。

  • 追加のカウンセリング
  • 会計
  • 手術準備
  • 手術
  • 帰宅

 

追加のカウンセリング

改めてどれくらい効果があるのか、手術の前にしたくなり、当日にその旨伝えて時間をとっていただきました。
先日のカウンセリングでカウンセラーの方と医師で何%程度の除去か、というのが異なったため、悶々としていたので…

結果、6割くらいは削減できるというコメントを医師からもらったので、やはり手術しよう、と決断しました。

いきなりお願いした質問タイムですが、ちゃんと対応してもらえてここは好印象

 

会計

予定していた内容(プレミアム超音波サーマル+ボトックス注射)で会計
10万かからないくらいでした。
手術にあたり、手術自体の同意書と、ボトックス注射の同意書に署名を求められました。
ボトックス注射の方は

この度、下記の治療のために Botulinum toxin typeAを使用するにあたり、

品川美谷外科XXXX XXXXXXXX先生から、 Botulinum toxin typeAがヒト(動物)に由来する成分を含む医薬品であり、未知の疾感にかかる恐れがある旨の説明を受け、その説明に納得いたしましたので、Botulinum toxin type A を使用することに同意いたします。

という恐ろしい内容が書いてあり、いや、説明受けてないけど…となりました。
ただ、ここでゴネても署名しないと話が進まないのかなと悟り署名。

まぁ、説明を受けてもこの内容の通りのことを話されるのだろうな、と考え、わざわざここからもう一回説明してくれというのも面倒だなと。

しかも記載されてる先生の名前は、実際にカウンセリングで対応してくれた方と違うし・・


このタイミングで不信感が増加。
いや、ちゃんと説明受けてないです、と言えばよかったんですけどね…

 

あと、いきなり1ヶ月後に経過観察のために来院してくださいとのこと。
特段今まで言われてなかったけど…となりました。
自分が特別にそうなのか、標準的な対応なのか分かりません。
ただ、ちゃんと診ていただけるのは歓迎なので、日程を調整します。

手術準備

会計が終わったら、手術する部屋に移動です。
無機質なザ・処置室という感じ。


移動後、上半身はブラのみになり台に乗ります。
心拍数を測る器具を足の指に付けられます。
ここら辺でこれは手術だ…としみじみ感じ始める。


手術用のカバー(脇だけ穴空いてる)をかけ、アイマスク、笑気麻酔用のマスクをつけてもらいます。

 

手術

準備が整ったら医師が入ってきて、手術開始。


その前後で笑気麻酔が始まります。ただあまりわたしは笑気麻酔の効果が感じられませんでした。
割とお酒に強い方なのですが、ほろ酔い飲むほどにもリラックスできず。

 

続いて医師が脇に麻酔をぶすぶすと打って、器具を入れるため皮膚を切ります

片側ずつ施術していくようです。

 

ここまではよかった

 

当然と言えば当然ですが、表皮の部分を器具を挿入するために剥がします。


それはもう力を入れてバリバリと。


局所麻酔なので耳や力が入れられてる感覚はわかるんですよね。

自分の皮膚が剥がれる音を聞く心の準備、覚悟がなかったので、かなりショッキングな時間でした。

 

そして剥がれた間に器具を入れて吸ったりキーンて超音波を当てる。

この施術のタイミングでも血なのか一緒に入れる生理食塩水なのか分からないが、ジャボジャボ水っぽい音とゴリゴリ押される感覚がなかなか、耐え難い。

 

もっと、粛々とした感じかと想像していたのですが…
皮膚剥がすところから器具入れてジャボジャボするところまで結構力任せの荒い感じでした。

 

一言事前に言ってくれたらいいのに…とガタブルしながら思いました。

 

そうこうしているうちに片側の対応が終わり、溶ける糸で縫合されます。
糸ではなく縫合用接着剤ともともと説明があったし、サイトにもその記載があったので、てっきり接着剤かと思っていたら、縫うのですが溶ける糸なので、と説明されながら縫合されました。

 

傷が通常より大きくなったということか?とちょっと不安に。

 

そして、片側の施術が終わり、もう片側の脇の施術に…


片側終わっていて、また次何が起こるかわかってるのでまた皮膚をべりべり剥がされるのかという恐怖しかない。

 

そしてもう片側の脇の施術も同じようにべりべりごりごりきーんと実施いただき終了。

 

麻酔が効いてないところがあったのか、
一瞬痛みを感じるタイミングも複数回あった。
その時は都度痛いです!!と声をあげ、そうすると麻酔を追加してくれました。

 

一通り手術が終わると医師は退出、看護師さんがぎゅうぎゅうと体液?食塩水?血?を切り口から押し出している。


あれだけ切ってばりばりごりごりしたから血かなあ

 

続いて、綺麗にしますね〜と脇全体を拭かれる。
その後テニスボールくらいのガーゼを貼り付けられさらに起き上がってテーピングをされ、カカシみたいな状態に。

 

その後、服を着るのだが、固定されているので一人では着れず。
看護師さんに手伝ってもらい、着てきた大きめサイズのパーカーを着る。
襟ぐりが大きく開いているヒートテックを着て行ったが、これは固定されたままでうまく着れず。諦めてパーカーを直に着る。
その上からさらにウィンドブレーカーを着て、着衣終了。

 

続いて薬を渡される。
抗生物質3日分、痛み止め6回分。
抗生物質は飲み切ってね、痛み止めは痛かったら飲んでねと渡される。

 

帰宅

そしてそのまま帰宅。
駅まで歩いて、電車に乗って、自宅に帰る。
ダボダボの服を着てきたので、ぎりぎりカカシのテイでも怪しくなかったと思う。

 

じんじんした痛みを感じながらも無事に家に帰りつく。

皮膚がはがれる音をふと思い出して、ぞわぞわする時間を過ごしました。

 

言われたとおりに薬を飲んで、下半身だけシャワーは浴びる元気・勇気もなく当日は就寝。

シャワーは浴びれたとしても、固定された状態で、一人で着替えや身体を拭くのはさすがに難しいし大変そう、と諦めました。

 

終わりに

以上、手術当日の流れでした。

もっとちゃんとどんな手術か心の準備をして臨まないといけなかったな、と後悔。

そして、病院側も教えてくれたらよかったのに・・とすこし恨めしく思ったり。

 

また、いろいろ予定外(糸で縫合だったり、いきなりボトックス注射の怪しい同意書をに署名させられたり)のことに対する説明が無いことにちょっと不安と不満を感じる手術当日でした。

 

どなたかの参考になれば幸いです。